トライフィル(Trifill Pro)の経過:内出血・腫れの目安と過ごし方
※最終更新日:2026年8月6日
トライフィル(Trifill Pro)の経過は、赤みが3〜10日、腫れが1〜7日、メイクは3日後から再開できるのが目安です。ダウンタイム全体では5〜14日程度を想定しておくと、予定を立てやすくなります。深い瘢痕に施術した場合は内出血が出ることがあるため、施術部位によって経過に幅があります。※体感や経過には個人差があります。
トライフィル(Trifill Pro)の経過(当日〜2週間)
施術当日は、針穴による軽い赤みとむくみが確認できることがあります。トライフィルはCO2ガスを真皮〜皮下の瘢痕組織に注入し、癒着を物理的に剥離してできた空間に薬剤を導入する仕組みです。そのため、皮膚の内側に一時的に圧がかかり、翌日にかけて腫れぼったさを感じる人がいます。
1〜3日目は、腫れのピークと重なる時期です。深い瘢痕を対象とした施術では、注入部位に内出血が現れることがあり、紫がかった小さな斑点として目立つ場合があります。メイクは3日後から可能とされていますが、内出血が残っている場合はコンシーラーで調整する方が多いです。
1週間が経過すると、腫れや赤みは引いてくる時期に入ります。瘢痕の深さや範囲が広い場合、内出血の吸収に10日前後を要することもあります。2週間を過ぎる頃には、ダウンタイムの症状はほぼ落ち着き、施術部位の肌コンディションが安定していく段階に移行します。
※トライフィルの経過は、赤み3〜10日、腫れ1〜7日、全体5〜14日が目安として示されていますが、個人差があります。
内出血はいつまで?
内出血は、施術時にCO2ガスを注入する際、瘢痕組織周辺の毛細血管が影響を受けることで発生します。施術直後には目立たなくても、翌日から数日かけて紫色や黄色の斑点が浮き出てくるパターンがあります。目安として、3〜10日程度で吸収されていくと言われていますが、体質や施術部位によって個人差があります。
深い瘢痕や、皮下脂肪が少ない部位(額、こめかみなど)は、内出血が長引く傾向があります。瘢痕の範囲が広い場合や、複数箇所に施術を行った場合も、吸収に時間がかかることがあります。内出血が2週間以上続く場合は、施術を受けたクリニックに経過を相談することが推奨されます。
内出血を早く引かせるための工夫として、施術後24時間は患部を冷やし、その後は温めてめぐりをサポートする方法があります。激しい運動や長時間の入浴、アルコール摂取は血流を促進して内出血を広げる可能性があるため、1週間程度は控えるのが基本です。
※トライフィルの内出血は3〜10日で引くのが一般的な目安ですが、深い瘢痕では2週間程度かかることもあり、個人差があります。
腫れのピークと引き方
腫れは施術当日の夜から翌朝にかけて現れやすく、1〜3日目がピークとなります。CO2ガスを注入することで一時的に皮下組織が押し広げられ、その後に注入した薬剤(ヒアルロン酸やPRP等)が定着するまで、腫れぼったさが続くことがあります。
腫れの程度は、施術部位の瘢痕の深さや注入量に左右されます。深い瘢痕ほど注入量が多くなり、腫れが目立ちやすくなります。頬や額といった広い範囲に施術した場合も、腫れが顔全体に広がったように見えることがあります。ただし、腫れの出方には個人差があり、ほとんど腫れを感じない人もいます。
腫れを抑えるための過ごし方としては、施術後24〜48時間は患部を冷やし、就寝時は枕を高くして顔の位置を心臓より上に保つことが推奨されます。激しい運動や長風呂は腫れを長引かせるため、最初の3日間は控え、シャワー程度にとどめるのが無難です。7日を過ぎる頃には、腫れはほぼ引いてきます。
※トライフィルの腫れは1〜3日がピークで、7日程度で落ち着くのが目安ですが、施術範囲や瘢痕の深さによって個人差があります。
メイク・洗顔・入浴の目安
メイクは施術3日後から可能とされていますが、針穴が完全に閉じるまでは、濃いファンデーションやコンシーラーを厚塗りするのは避けたほうが無難です。内出血が残っている場合は、ミネラルファンデーションなど肌への負担が少ない製品で調整する方が多くいます。肌のコンディションには個人差があるため、刺激を感じる場合は無理にメイクを急がず、数日待つことも選択肢です。
洗顔は当日から可能ですが、施術部位をこすったり、熱いお湯で流したりするのは控えます。泡で優しく押し洗いし、タオルで軽く押さえるように水気を取る程度にとどめます。クレンジングも刺激の少ないミルクタイプやジェルタイプが推奨されます。
入浴は、施術当日から3日程度はシャワーのみとし、湯船に浸かるのは避けるのが基本です。長風呂や高温のお湯は血流を促進し、腫れや内出血を長引かせる可能性があります。7日を過ぎて腫れが引いてきたら、通常の入浴に戻しても問題ありません。サウナや岩盤浴は2週間程度控えるのが目安です。
※トライフィル後のメイクは3日後から、入浴は3日間シャワーのみが推奨されますが、肌の状態には個人差があります。
注意すべき症状
施術後に強い痛みが続く、腫れが日に日に増している、患部が熱を持って赤みが広がるといった症状が出た場合は、感染や炎症の可能性があります。通常、痛みは2〜7日で引いていくため、1週間を過ぎても痛みが強い場合はクリニックに相談が必要です。
内出血が2週間以上続く、または色が濃くなっていく場合も、血管の損傷や血腫の可能性があります。自己判断で様子を見続けるのではなく、施術を受けたクリニックに写真を送るか、直接診察を受けることが推奨されます。
アレルギー反応や、注入した薬剤への拒絶反応として、施術部位にしこりや硬結が残ることがあります。トライフィルは瘢痕組織に対して物理的に剥離を行うため、術後の癒着の仕方によってはしこりが残ることがあります。1か月経過してもしこりが消えない場合は、医師に相談してフォローアップ施術を検討することがあります。症状の出方には個人差があるため、気になる変化があれば早めに相談することが大切です。
※強い痛み、熱感、2週間以上続く内出血がある場合は、個人差はあるもののクリニックへの相談が推奨されます。
よくある質問
Q1. トライフィル(Trifill Pro)は腫れやすい?
腫れやすさは施術部位の瘢痕の深さや範囲によって変わります。深い瘢痕や広範囲への施術では、CO2ガスと薬剤の注入量が増えるため、腫れが目立ちやすくなります。1〜3日がピークで、7日程度で落ち着くのが一般的ですが、個人差があります。冷却や安静を意識することで、腫れの程度を抑えやすくなります。Q2. 内出血が2週間続くのは?
内出血は通常3〜10日で吸収されますが、深い瘢痕や皮下脂肪が少ない部位では2週間程度かかることがあります。体質や施術部位によって個人差があり、2週間を過ぎても色が濃く残っている、または広がっている場合は、血管損傷や血腫の可能性があるため、クリニックに相談することが推奨されます。Q3. メイクはいつから?
施術3日後からメイク再開が可能とされています。ただし、針穴が完全に閉じるまでは、濃いファンデーションやコンシーラーを厚塗りするのは避け、ミネラルファンデーションなど肌への負担が少ない製品で調整するのが無難です。内出血が残っている場合は、コンシーラーで対応する方が多くいます。肌のコンディションには個人差があるため、無理に急がないことも大切です。Q4. 痛みはいつまで?
施術後の痛みは2〜7日程度で引いていくのが目安です。針穴による軽い圧痛や、注入部位の鈍い痛みが数日続くことがありますが、日常生活に支障が出るほど強い痛みは少ないと言われています。1週間を過ぎても強い痛みが続く場合は、感染や炎症の可能性があるため、クリニックに相談が必要です。痛みの感じ方には個人差があります。Q5. 施術後に避けるべきことは?
施術後3日間は、長風呂、サウナ、激しい運動、アルコール摂取を避けることが推奨されます。これらは血流を促進し、腫れや内出血を長引かせる可能性があります。施術部位をこすったり、強くマッサージしたりするのも控え、洗顔は泡で優しく押し洗いする程度にとどめます。回復の速さには個人差があるため、様子を見ながら徐々に日常生活に戻すのが無難です。この記事を書いた人
AURINAS専門アドバイザー
美容医療と日常の美容習慣を結びつける専門アドバイザー。インナーケア、ダウンタイム管理、肌のコンディション設計をテーマに発信しています。 → プロフィールを見る
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ダウンタイム中の過ごし方の参考に
施術後の数日〜数週間は、肌が普段より敏感になっている時期です。外側からのケアに加えて、睡眠の質、食事のバランス、めぐりといった「内側のコンディション」を意識する方が増えています。
AURINAS は、こうした「整える時間」に寄り添うインナーケアブランドとして設計されました。混ぜない美学、引き算の発想で、必要なものだけを届けます。 → AURINASについて
