【ニキビ跡(クレーター)にポテンツァは有効?】クレーター改善の経過とダウンタイムの目安
※最終更新日:2026年8月13日
ニキビ跡のクレーターは、自分でケアしても変化を感じにくい悩みのひとつです。ポテンツァは、マイクロニードルと高周波を組み合わせた選択肢の一つとして知られています。赤みは3〜10日、点状出血が出ることもあり、メイクは2日後から目安。複数回の施術で少しずつ土台を整えていくアプローチです。
ポテンツァはニキビ跡(クレーター)にどう作用するか
ポテンツァは、マイクロニードル高周波(RF)機器(POTENZA / Jeisys Medical 製)を用いた施術です。極細絶縁マイクロニードルを真皮層へ刺入し、ニードル先端から高周波(RF)エネルギーを照射します。
この施術は三段階の作用が特徴です。まず、針による創傷治癒反応が起こります。次に、真皮のRF熱凝固によってコラーゲンやエラスチンの新生が促されると言われています。さらに、ドラッグデリバリー(ポンピングチップ)による薬剤同時注入によって、クレーター・毛穴・肝斑等に作用するとされています。
ニードルは絶縁されているため、表皮への熱ダメージを抑えながら真皮層に働きかける設計になっています。クレーターのような凹凸に対しては、真皮のコンディションを整えることで、なめらかな印象へと導くことを目的としています。
※ポテンツァは真皮層への物理刺激とRF熱、薬剤注入の三段階でクレーターの土台に働きかける施術です。
期待できる変化と回数の目安
クレーターの深さや範囲によって、必要な回数は異なります。一般的には3〜5回程度を目安に、1ヶ月〜1.5ヶ月の間隔で繰り返すケースが多いと言われています。
1回の施術で劇的な変化を感じる方は少なく、回数を重ねることで少しずつ凹凸が目立ちにくくなる印象が期待されます。施術後2〜3週間頃から、肌のハリ感やキメの変化を感じる方もいるとされています。
ただし、深いクレーターや広範囲の場合は、さらに回数が必要になることもあります。施術前のカウンセリングで、自分の肌状態に合った回数やペースを確認することが大切です。
※クレーターの改善は3〜5回を目安とし、1〜1.5ヶ月間隔で繰り返すことで少しずつ変化が期待できると言われています。
経過とダウンタイム
ポテンツァのダウンタイムは、赤みが3〜10日程度続くのが一般的です。施術直後は針による点状出血が出ることもあり、翌日まで赤みが強く見えることがあります。
当日〜翌日
施術直後は赤みと点状出血が目立ちます。ヒリヒリとした軽い痛みを感じることもありますが、1〜4日程度で落ち着くことが多いとされています。2〜3日目
赤みは徐々に引いていきますが、まだ目立つことがあります。この時期からメイクが可能になる目安です(2日後から)。肌の乾燥を感じやすい時期でもあります。4〜7日目
赤みがさらに薄くなり、点状出血もほぼ見えなくなります。2〜7日の間に軽い皮むけが起こることもあります。8〜10日目
ダウンタイムのピークは過ぎ、通常の肌状態に近づいてきます。むくみや腫れを感じる場合は0〜5日程度で落ち着くとされています。※ポテンツァのダウンタイムは赤み3〜10日、メイクは2日後から目安です。点状出血が出ることもあります。
注意点・向いていない人
ポテンツァは、以下のような方には向いていません。
- 妊娠中・授乳中の方
- ペースメーカーや除細動器を装着している方
- 施術部位に金属インプラントがある方
- ケロイド体質の方
- 施術部位に活動性の感染や炎症がある方
- 出血傾向のある方
また、肌が敏感な時期や日焼け直後は、赤みが長引く可能性があります。施術前後は紫外線対策を徹底し、刺激の少ないスキンケアを心がけることが推奨されています。
クレーターの状態によっては、他の選択肢との併用が検討されることもあります。一度の施術で完全に凹凸がなくなるわけではないため、期待値を現実的に持つことが大切です。
※妊娠中・授乳中、ペースメーカー装着者、ケロイド体質の方などは施術を受けられません。
併用される他の選択肢
クレーターの深さや範囲によっては、ポテンツァだけでなく他の選択肢と組み合わせるケースもあります。
サブシジョンは、クレーター下部の線維化した組織を切離する手法です。凹みの底を持ち上げることで、ポテンツァとの相乗作用が期待されることもあります。
TCAクロスは、高濃度のトリクロロ酢酸をピンポイントで塗布する方法です。アイスピックタイプの深いクレーターに対して、ポテンツァと並行して選ばれることがあります。
トライフィル(Trifill Pro)は、主に赤みを伴うニキビ跡に用いられる選択肢です。クレーター部分の赤みが気になる場合、併用が検討されることもあります。
※クレーターの状態によっては、サブシジョンやTCAクロスなど他の選択肢との併用が検討されることがあります。
よくある質問
Q1. ポテンツァは1回で効果を実感できますか?
1回で劇的な変化を感じる方は少なく、3〜5回程度の継続が目安とされています。クレーターの深さや範囲によっては、さらに回数が必要になることもあります。施術後2〜3週間頃から、少しずつハリ感やキメの変化を感じる方もいると言われています。Q2. クレーターが悪化するリスクはありますか?
適切な設定と施術であれば、クレーターが悪化することは通常ありません。ただし、施術後に強い摩擦や日焼けをすると、炎症後色素沈着が起こり、一時的に目立つことがあります。アフターケアを丁寧に行うことが大切です。Q3. メイクはいつから可能ですか?
メイクは施術2日後から可能な目安とされています。ただし、赤みや点状出血が強く残っている場合は、無理に厚塗りせず、刺激の少ないミネラルファンデーションなどを選ぶことが推奨されます。Q4. ダウンタイムが長いと聞きますが、本当ですか?
ポテンツァのダウンタイムは3〜10日程度で、美容医療の中では中程度です。点状出血が出ることもあり、翌日は赤みが目立ちますが、1週間程度で落ち着くことが多いとされています。予定に合わせて施術日を調整することをおすすめします。Q5. 他の治療と併用できますか?
サブシジョンやTCAクロスといった選択肢と併用されることがあります。クレーターの深さや状態によって、医師が組み合わせを提案することもあります。ただし、施術の順序や間隔については、カウンセリングで確認することが重要です。※体感には個人差があります。
この記事を書いた人
AURINAS専門アドバイザー
美容医療と日常の美容習慣を結びつける専門アドバイザー。インナーケア、ダウンタイム管理、肌のコンディション設計をテーマに発信しています。 → プロフィールを見る
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ダウンタイム中の過ごし方の参考に
施術後の数日〜数週間は、肌が普段より敏感になっている時期です。外側からのケアに加えて、睡眠の質、食事のバランス、めぐりといった「内側のコンディション」を意識する方が増えています。
AURINAS は、こうした「整える時間」に寄り添うインナーケアブランドとして設計されました。混ぜない美学、引き算の発想で、必要なものだけを届けます。 → AURINASについて
