【毛穴(開き)にダーマペンは効果ある?】経過・ダウンタイムまとめ
※最終更新日:2026年5月6日
毛穴(開き)は、自分でケアしても変化を感じにくい悩みのひとつです。ダーマペンは、微細な針で皮膚に刺激を与え、創傷治癒の過程を利用する選択肢の一つです。経過は赤みが平均3〜7日続き、メイクは2日後から目安となります。皮むけは2〜7日程度見られることがあり、ダウンタイム中の過ごし方も含めて、施術前に知っておきたい情報を整理しました。
ダーマペンは毛穴(開き)にどう作用するか
ダーマペンは、ペン先の16本の超極細針を1秒間に最大約1,920孔の速度で皮膚に往復刺入し、表皮〜真皮浅層に微細な創傷を作る装置です。この創傷治癒過程で線維芽細胞が活性化し、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の産生が促進されると言われています。
針深さは0.2〜3.0mmまで可変で、毛穴の状態や部位によって調整されます。電動駆動部により、医療用ステンレス製の16本マイクロニードルが高速で動作します。
毛穴の開きは、皮脂分泌や加齢による真皮のハリ低下が関係しているケースが多く、ダーマペンはこの真皮層へのアプローチとして選択されることがあります。創傷治癒の過程で肌の土台が整うことで、毛穴周囲の肌質印象が変化する可能性があると考えられています。
※ ダーマペンは表皮〜真皮浅層に微細な創傷を作り、創傷治癒を利用する装置です。
期待できる変化と回数の目安
ダーマペンによる変化の感じ方には個人差があります。1回の施術で肌質のコンディションが整う印象を持つ方もいれば、複数回繰り返すことで変化を感じるケースもあります。
一般的には3〜5回を1クールとし、3〜4週間の間隔を空けて繰り返す提案がされることが多いと言われています。毛穴の深さ、肌質、他の悩みとの併存状態によって、必要な回数や間隔は変わります。
効果の出方としては、施術直後よりも創傷治癒が進む1〜2週間後から肌のハリ感やキメの変化を感じる方が多いと言われています。ただし、「毛穴が完全に消える」といった表現は薬機法上使用できず、あくまで「肌の印象が整う」「キメが整う」といった表現に留まります。
※ 回数の目安は3〜5回×3〜4週間間隔が一般的ですが、個人差があります。
経過とダウンタイム
当日〜翌日
施術直後から赤みとひりつきが現れます。赤みの強さは針の深さや部位によって異なりますが、日焼け後のような状態になることが多いです。痛みは1〜3日続くことがあります。
2〜3日目
赤みは徐々に落ち着きはじめますが、まだ残っている状態です。メイクは2日後から目安とされていますが、クリニックの指示により異なる場合があります。この時期から皮むけが始まることがあり、2〜7日程度続くと言われています。
4〜7日目
赤みは平均3〜7日で落ち着き、皮むけも終息に向かいます。腫れは比較的軽微で、0〜3日程度で収まるケースが多いとされています。
1週間以降
創傷治癒が進み、肌のターンオーバーが促されます。この頃から、肌質の変化を感じる方が出てくると言われています。
※ ダーマペンの赤みは平均3〜7日、メイクは2日後から目安です。皮むけは2〜7日程度続くことがあります。
注意点・向いていない人
ダーマペンには、以下の状態の方は施術を受けられないことがあります。
- 妊娠中・授乳中の方
- 活動性のニキビ・皮膚感染がある方
- ケロイド体質の方
- 抗凝固薬を服用中の方
施術前後には日焼けを避け、保湿と紫外線対策を徹底することが重要です。施術後は肌のバリア機能が一時的に低下しているため、刺激の少ないスキンケアを選ぶ配慮が必要です。
また、赤みやひりつきが出やすい施術であるため、大切な予定の前には余裕を持ったスケジュール調整が推奨されます。ダウンタイムの過ごし方は、後述する「ダウンタイムを短くするコツ」も参考にしてください。
※ ダーマペンは妊娠中・授乳中、活動性のニキビがある場合は受けられないことがあります。
併用される他の選択肢
毛穴の開きには、ダーマペン以外にもいくつかの選択肢があります。
ジュベルック(Juvelook)
ポリ乳酸を主成分とした注入剤で、真皮層へのアプローチとして選択されることがあります。コラーゲン産生を促すメカニズムが期待されており、毛穴周囲の肌質印象を整える目的で用いられます。ダーマペンとの併用や、単独での施術も検討されるケースがあります。
詳しくは → 【毛穴(開き)にジュベルック(Juvelook)はあり?】内出血と改善の経過
ポテンツァ
ラジオ波とマイクロニードルを組み合わせたエネルギーデバイスです。ダーマペンと同様に針を用いますが、熱エネルギーを併用する点が特徴です。毛穴の悩みに対して、クリニックによっては選択肢の一つとして提案されることがあります。
※ 毛穴の悩みには、ダーマペン以外にジュベルックやポテンツァという選択肢もあります。
よくある質問
Q1. ダーマペンは毛穴に何回必要ですか?
一般的には3〜5回を1クールとし、3〜4週間の間隔を空けて繰り返す提案がされることが多いです。ただし、毛穴の深さや肌質、他の悩みとの併存状態によって必要な回数は変わります。1回で変化を感じる方もいれば、複数回繰り返すことで徐々に整う印象を持つ方もおり、個人差が大きいと言えます。
Q2. ダーマペン後、毛穴が悪化することはありますか?
施術直後は赤みや腫れにより、一時的に毛穴が目立つように感じることがあります。これは創傷治癒の過程で起こる反応であり、通常は数日で落ち着きます。ただし、施術後の保湿不足や紫外線対策の怠りがあると、肌のコンディションが整いにくくなる可能性があります。適切なアフターケアを守ることが重要です。
Q3. メイクはいつから可能ですか?
メイクは2日後から目安とされていますが、クリニックの指示により異なる場合があります。赤みや皮むけが残っている間は、刺激の少ないファンデーションやミネラルコスメを選ぶ配慮が推奨されます。施術当日は洗顔も控えるよう指示されることが多いため、詳細はクリニックで確認してください。
Q4. 毛穴が目立つ期間はどのくらいですか?
施術直後から2〜3日は、赤みや腫れにより毛穴が一時的に目立つことがあります。また、皮むけが始まる2〜7日目も肌表面の状態が不安定になります。通常は1週間程度で落ち着き、その後創傷治癒が進むにつれて肌質の変化を感じる方が多いと言われています。
Q5. ダーマペンが向いていない人はどんな人ですか?
妊娠中・授乳中の方、活動性のニキビや皮膚感染がある方、ケロイド体質の方、抗凝固薬を服用中の方は施術を受けられないことがあります。また、大切な予定が近い方や、赤みやひりつきを避けたい方には、ダウンタイムの長さが負担になる可能性があります。施術前にはカウンセリングで肌状態を確認し、向き不向きを相談することが重要です。
この記事を書いた人
AURINAS専門アドバイザー
美容医療と日常の美容習慣を結びつける専門アドバイザー。インナーケア、ダウンタイム管理、肌のコンディション設計をテーマに発信しています。 → プロフィールを見る
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ダウンタイム中の過ごし方の参考に
施術後の数日〜数週間は、肌が普段より敏感になっている時期です。外側からのケアに加えて、睡眠の質、食事のバランス、めぐりといった「内側のコンディション」を意識する方が増えています。
AURINAS は、こうした「整える時間」に寄り添うインナーケアブランドとして設計されました。混ぜない美学、引き算の発想で、必要なものだけを届けます。 → AURINASについて
※体感には個人差があります。
