【ニキビ跡(赤み)にダーマペンは効く?】赤みが引くまでの経過
※最終更新日:2026年8月6日
ニキビ跡として残る赤みは、自分でケアしても変化を感じにくい悩みのひとつです。ダーマペンは、マイクロニードリング機器を用いて皮膚に微細な創傷を作り、肌の再生を促す選択肢の一つとして知られています。経過としては赤みが3〜7日、メイクは2日後から目安。施術後の数日間は一時的に赤みやひりつきが出やすい時期があるため、日程調整と適切なアフターケアが重要です。
ダーマペンはニキビ跡(赤み)にどう作用するか
ダーマペンは、マイクロニードリング機器(電動)に分類される装置です。ペン先の16本の超極細針を1秒間に最大約1,920孔の速度で皮膚に往復刺入し、表皮〜真皮浅層に微細な創傷を作ります。
この創傷治癒過程で線維芽細胞が活性化し、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の産生が促進されると言われています。ニキビ跡の赤みは、炎症後に残る毛細血管の拡張や血流の変化が主な要因とされており、肌の土台が整うことで赤みの印象が変化する可能性が期待されます。
針の深さは0.2〜3.0mmまで可変で、肌の状態や悩みに応じて調整されます。表皮〜真皮浅層という比較的浅い層に作用するため、深い凹みよりも、表面的な色ムラや質感の変化を目指す場合に選択されることがあります。
※ダーマペンは表皮〜真皮浅層に微細な創傷を作り、コラーゲン産生を促すことで赤み印象の変化が期待される選択肢です。
期待できる変化と回数の目安
ダーマペンでニキビ跡の赤みに対して変化を実感する回数は、個人差が大きいとされています。一般的には4〜6回程度を1クールとして、4週間ごとに施術を重ねることが多いと言われています。
1回目から肌のハリや質感の変化を感じる方もいれば、3回目以降に赤みの印象が整ってくるケースもあります。赤みの範囲・濃さ・肌のターンオーバーの状態によって経過は異なるため、短期間での劇的な変化を期待するものではありません。
また、施術後は一時的に赤みが増したように見える期間があるため、「赤みが引く」までの時間を含めた全体的な流れとして捉える必要があります。焦らず、肌のコンディションを整える習慣の一部として取り組む姿勢が大切です。
※ダーマペンは4〜6回を目安に、4週間ごとの施術で赤み印象の変化を期待する選択肢です。変化には個人差があります。
経過とダウンタイム
ダーマペン施術後の経過は、次のような流れが一般的です。
当日〜翌日
施術直後は、針で刺激した部分全体に赤みとひりつきが出ます。メイクは控え、クリニックで推奨された保湿剤や鎮静ケアを行います。
2〜3日目
赤みは平均3〜7日続き、この期間がピークとなります。人によっては軽い腫れを感じることもあります(0〜3日が目安)。メイクは2日後から目安とされていますが、肌の状態によって判断が必要です。
4〜7日目
赤みが徐々に落ち着き、皮むけ(2〜7日が目安)が始まる場合があります。無理に剥がさず、保湿を続けることが重要です。
1週間以降
赤みはほぼ落ち着き、肌のざらつきも改善されてくると言われています。ターンオーバーが進むことで、赤みの印象が変化していく期間に入ります。
痛みに関しては、施術中は麻酔クリームを使用することが多く、施術後も1〜3日程度でひりつきは落ち着くとされています。
※ダーマペンの赤みは3〜7日、メイクは2日後から目安です。皮むけは2〜7日程度続くことがあります。
注意点・向いていない人
ダーマペンは、以下のような方には向いていない場合があります。
- 妊娠中・授乳中の方
- 活動性のニキビ・皮膚感染がある方
- ケロイド体質の方
- 抗凝固薬を服用中の方
施術前後は、紫外線対策を徹底する必要があります。赤みが残っている期間は肌が敏感になっているため、日焼け止めの使用や帽子・日傘などの物理的な遮光が推奨されます。
また、施術後の保湿は非常に重要です。クリニックで推奨される保湿剤を使用し、肌を乾燥させないよう丁寧にケアすることが、赤みの回復をサポートすると言われています。
施術当日〜数日間は、激しい運動・飲酒・入浴(シャワーのみ推奨)など、血行が促進される行為を控えることも大切です。
※ダーマペンは禁忌対象に該当しない方でも、施術後の紫外線対策と保湿が経過を左右する重要な要素です。
併用される他の選択肢
ニキビ跡の赤みに対して、ダーマペン以外の選択肢として以下のような方法が併用または比較されることがあります。
トライフィル(Trifill Pro)
高周波を用いたエネルギーデバイスで、真皮層に熱刺激を加えることでコラーゲン産生を促す選択肢です。ダーマペンとは異なる層・メカニズムでアプローチするため、肌質や赤みの深さによって使い分けられます。詳しくはこちらをご覧ください。
ヴェルベットスキン
ダーマペンの施術後にピーリング剤を塗布する複合的な方法です。赤みだけでなく、肌のざらつきや毛穴の印象も同時に整えたい場合に選択されることがあります。
いずれの方法も、肌の状態や目指す変化によって適性が異なるため、クリニックでのカウンセリングで相談することが大切です。
※赤みの深さや範囲によって、ダーマペン以外の選択肢も検討される場合があります。
よくある質問
Q1. ダーマペンで赤みが悪化することはありますか?
施術直後は一時的に赤みが増したように見えることがあります。これは針で刺激した部分の炎症反応によるもので、通常3〜7日で落ち着くとされています。ただし、施術後のケアが不十分だったり、紫外線にさらされたりすると、赤みが長引く可能性があるため、アフターケアを守ることが重要です。Q2. 何回で赤みが薄くなりますか?
個人差が大きく、一概には言えません。一般的には4〜6回を1クールとして、4週間ごとに施術を重ねることで変化を実感する方が多いと言われています。赤みの範囲や濃さ、肌のターンオーバーの状態によって経過は異なるため、焦らず継続することが大切です。Q3. 施術後、紫外線はどれくらい避けるべきですか?
施術後1週間は特に肌が敏感な状態です。この期間は外出時に日焼け止め(SPF30以上推奨)を使用し、帽子や日傘などで物理的な遮光を行うことが推奨されます。赤みが完全に引くまでは、長時間の直射日光を避けるよう心がけましょう。Q4. 保湿は何を使えば良いですか?
施術後の保湿は、クリニックで推奨される製品を使用するのが安全です。一般的には、刺激の少ない成分(セラミド・ヒアルロン酸など)を含む保湿剤が選ばれます。アルコールや香料が多く含まれる製品は、赤みやひりつきを悪化させる可能性があるため避けましょう。Q5. ダーマペン後に色素沈着になることはありますか?
適切なアフターケアを行っていれば、色素沈着のリスクは低いとされています。ただし、施術後に紫外線対策を怠ったり、無理に皮むけを剥がしたりすると、炎症後色素沈着が起こる可能性があります。保湿と紫外線対策を徹底し、肌に負担をかけないことが予防につながります。この記事を書いた人
AURINAS専門アドバイザー
美容医療と日常の美容習慣を結びつける専門アドバイザー。インナーケア、ダウンタイム管理、肌のコンディション設計をテーマに発信しています。 → プロフィールを見る
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ダウンタイム中の過ごし方の参考に
施術後の数日〜数週間は、肌が普段より敏感になっている時期です。外側からのケアに加えて、睡眠の質、食事のバランス、めぐりといった「内側のコンディション」を意識する方が増えています。
AURINAS は、こうした「整える時間」に寄り添うインナーケアブランドとして設計されました。混ぜない美学、引き算の発想で、必要なものだけを届けます。 → AURINASについて
※体感には個人差があります。
